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TRAIL RUNNING

一度は走ってみたかった信越五岳。ふるさと納税エントリーで110kmに挑戦のはずが。。。
★今回のルート★
59.76 km
10:44:24
獲得標高2,959 m
公式の地図が100mileも入っていて見づらい PDFで分解したかったけどPDFも画像を貼り付けただけで、できなかった。別々にしてほしいよ
トレイルランナーなら一度は走ってみたいメジャーなキラキラレース、信越五岳。
参加賞のパタゴニア・キャプリーンのTシャツもかっこいい。
今年は妙高市のふるさと納税枠で110kmにエントリー。倍率の高いエントリー合戦に挑戦し、見事に枠をゲットしました。
...が、実はこのレースをよく理解しないままノリで申し込んでしまったんです。調べてみると、時間制限はかなり厳しいし、エントリー自体も「宿泊セット付き」で複雑。内容を理解できないまま宿泊が割り当てられ、前夜はスタート会場でパーティー兼夕食があると聞いて「???」状態。初参加の僕にはなんのこっちゃでした。
友人から色々教わってようやく流れがわかった頃には、すでにエントリーリストも出ていて――その時点で正直やる気をなくしました(理由は深く語りません)。宿泊先も発表され、少しずつ準備は進んでいったものの、肝心のモチベーションはポッキリ。試走や練習に誘ってくれる友人もいましたが、結局行かず...。
そして、そのまま当日を迎えることになりました。
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エントリーと移動にかかった費用をまとめてみました。2025年9月のものです。
100kmエントリー費 | ¥32,000 | |
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宿泊費1人部屋二泊 | ¥30,000 | |
高速代 | ¥13,720 | |
総合計 | ¥75,720 |
※その他にふるさと納税3万円以上でエントリー完了です。
必携品と装備 ドロップバックで着替えも完備

ノースフェイスのドットクールTシャツがすごくいい
タイムテーブルのラミネート

正直完走できる気がしないこのレースだけど細かくタイムテーブルを組んでGPTと相談したけどギリで完走できるかもという判断。でも自分的には無理を百も承知で走ることにした。
悩んだ末にマイカーで行くことに

複雑なので図にしてみた

僕はマイカーで行ったので自由に動ける部分もあるけど電車で来ていた方はバス予約などなどかなり大変だった。それでも人気のレースなんですよね。
10時過ぎに自宅を出発

速攻渋滞でございます。

4時間かかって妙高に到着

高速からは近い

エントリーを済ませる

スタートゲートでひっそり撮りました

エキスポはそんな多くない 意外でした

30分かけて赤倉温泉へ

一人部屋です とても気楽な感じ

もらったもの Tシャツ立派ですね

また会場にもどり前夜祭

立食形式でしたがお腹いっぱいになるメニューではないかな

会場はこんな感じ

外では100mileのスタート

急いで車で宿に帰り最終準備してオヤスミ

3時起きの予定がなぜか2時すぎまで寝れず寝不足になってしまった。大失敗
会場へまた向かいますが雨です

駐車場渋滞でやっと入れた

会場では朝食が出された

この朝食の存在を理解していなかった いろいろむずかしい もっと早くついていたらゆっくり食べれたのにギリギリだったので、おにぎりだけ口に押し込んだ
スタート合図が聞こえないほどの雨

スタートの様子です
すぐに渋滞です 滑るし細いし

至るとこで渋滞します

そんなこんなで斑尾山山頂

この下りは写真が撮れないほどのコンディション

エイドは充実していた

すでに泥まみれのずぶ濡れです

シェルも濡れて浸透してきてる

ドロドロは楽しいです

28kmまできた

ここもエイドは充実していた

少しだけ登りが続くが、走れない

私設エイドが途中であった

私設エイドの名物 シソジュース 美味しかった

ほとんど走れないまま、関門へ到着

ここで5分ほど座って休憩したけど、次の関門まではそれなりに飛ばさないといけない。 でも友達がボラでいて声かけてくれてハッパかけてくれた ありがとう
50Kmは進んだ

だいぶ疲れてる顔

WSに到着 次のエイドは関門で間に合わないですが、ここでは辞めないぞ

スライドするコースで励まし合い

100mileを走っていた友達がきた ほんとすごいよ!
走れる気がしない

この時点で62kmにいないといけない

ここで関門OUTです。 しかしゆっくりでもいいから進みます
わかっていたけどいざ間に合わないとショック

ニカワホウキダケがかわいかった

見えた! 関門エイドです

DNF組の行列

17:15にDNFでここに到着 それからバスを3個乗り継ぎお部屋に戻れたのは23時でした
一度ゴールエリアに連れて行かれます

そこからスタート方面に乗り換え

完走はしてませんが、ステッカーは購入しました

車に貼りました

準備も心構えも甘く、他の選手に申し訳ないほどの状態。完走できるはずもないと覚悟していたけれど、いざDNFとなれば悔しさは消えなかった。
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