TOMOCHIN
TRAIL RUN BLOG

憧れのハセツネです。　エントリーもすんなり当選して前後に大きなレースもなく、ちょうどいい強度の練習にもなると思い楽しみにしてました。大会に近づくにつれ累積標高にビビり始め、今まで一番試走や練習したように思います。事前の練習は結構できたのに、レース装備、レース前の所作がまったくダメダメで失敗の連続、自分のせいでトラブルいっぱいのレース展開になり完走はしたものの情けない結果だと感じてます。ハセツネってすごいレースだなって思いました。

ハセツネ爆走仕様にととのえてもらいました。

月に２～３回通っているパーソナルのコアデザイン塙さん かっこいい・・

２週間前の試走、ミキティ練習　ミキティ親子はハセツネ３０の１位と２位です汗

その前にも中間のコースを試走してます

今回の装備です　グローブ、シューズを買いました

ハセツネはエイドが水分一回だけなので、全部背負って行きます　水分は４L

当日は車で９時出発

１時間で着きました　結構山の上の駐車場　ハセツネ公式で購入　３０００円

わー　念願のハセツネ会場です

受付は当日ですごく便利

ITRAインデックスでスタートブロックが決まるようです　僕はBピンク

ゼッケンのFは更衣室の区分　少し歩いた体育館でした

準備して会場に戻ると人いっぱい　すごい盛り上がっていた

このお方もおりました　ご苦労さまです

市長や都議などの挨拶　運動会っぽいです

ハセツネ３０の覇者　仲良くしてもらってます　みんなエリート黄色ゼッケン

ラッシュ２０にパンパンです　おそらく１０Kちかい

いよいよスタート　13時

いよいよ始まります

トレイルに入ると渋滞です　ここが談笑できて楽しい

オールスポーツの写真　ニヤニヤ

ばったり　目の前に１年ぶりにあった島﨑さん　楽しい会話でした

オールスポーツの写真　まだニヤニヤ

オールスポーツの写真　まだまだニヤニヤ

オールスポーツの写真　　ハセツネを走ってる嬉しさでニヤつきまくってます

１７時頃にヘッドライト装着

しかしこのあと、急に寒くなり、雨も降り出して僕は寒くて寒くてすぐにシェルを着ました。少しでも止まると震える感じです。

17時過ぎ　真っ暗始まりました

仮設のトイレ渋滞です

しばし、休憩しようと思ったんですが、寒いので進みます

最近お気に入りのベースブレッド　シナモン

大ボスに着きました　２０：４５

数年前にオベリスクでお会いした玉子さんにばったり

三頭山前後はかなり元気でかなり自分なりに飛ばせました。気持ちよくスピードもそれなりに出せていたと思います。

４２KM地点　月夜見エイド

雨で寒々しいです

唯一のエイドに到着しました。ペットボトル３本もらえますが、寒くて水分をあまり必要としないと判断し、ポカリ１本をもらい、行動食をザックから前ポケットに入れ替え後半戦に備えました。メンタルはまったく大丈夫

二番目のボス　御前山　２３：３０

エイドのあとから自分の調子がおかしくなり、体が動かない、歩くのがやっとの感じになってしまいました。結局３時間近くこの状態が続き超ペースダウン

なんとか大岳山に到着　１：５１

眠気でモウロウとしていて、ここが何なのか覚えてない2:45

御岳山参道に到着　ここまでのサーフェスが危険で目が覚めました

オールスポーツの写真　横に骨折したランナーが救護されていて身が引き締まりました

写真を撮る余裕もなくゴール

完走できました

ゴール３００ｍ前でチームTシャツに着替えました笑

オールスポーツの写真　無表情

ゴール！！！

１６時間半を走って足が短くなったのでしょうか笑

まじで速攻帰りました　ビールで乾杯！

初めてのハセツネはこんな感じで終わりました

よく走りました

あまったジェルたち

翌日は元気にフィニッシャーTシャツでジョグできました

完走できたので、嬉しい思いはありますが、それとは別に情けないミスの連続だったので、おそらくもっと早く走れたと悔しい思いもあります。試走をしっかりやれた事で、高低差表も作らなかったし、ラッシュ２０でレースも初めてだったので、こまかな動きが無駄が多かったです。なにより試走を３回やってかなり暑かったので、４リットルの水分を半ぶん氷で持っていたのが大大失敗。途中から寒くなるし、冷静に考えると、歩くことしかできなかった３時間はおそらく低体温症だと思います。防寒対策もタイミングがかなり遅かったと思います。全部自分のせいです。一応水筒にお湯も３５０ml持って行ってたので、何とか復活できたのですが、危なかったです。あとは、スタート前にいろんな方と写真とったり話したり楽しい時間だったけど、レースのザックを背負ったまま２時間近くウロウロしてたので、それも馬鹿な行動だったなと反省いっぱいです。　ただハセツネってすごく楽しくきついレース。遅かったけど完走できた喜びもあります。　今後の経験値になりました。ランナーの皆さま、関係者の皆さま、応援してくれた皆さま、お疲れ山でした。