TOMOCHIN
TRAIL RUN BLOG

２３時に目が覚め、食事をして車で会場まで行きました。少し迷って４時過ぎに到着。スタートが4時半なのでギリギリですが、とても寒く雨だったのでそれでよかったです。僕は第二ウェーブでした。紫のゼッケンの方たちに付いて行き、いよいよスタート数分前。整列するかしないかで少しずつ前に進んだらすでにスタートでした！時計は4:26　えええーと思いながら走り始めてます。

このままゲートをくぐって歩いていたらスタートでした！

あれよあれよで下り基調で山中湖です

エイドにはバナナがいっぱい

コーラもたんまりセットされてます

第一関門通過

１８K地点でお吸い物頂いた

２０K地点　ここから僕の長い算数の旅が始まる

山中湖が大きくってまだ終わらない

エイドも豊富です

あまり食べる気にもなれずスルー

アスリートカステラは食べました　おいしかったよ

とにかくエイドがいっぱいあります

まだまだ元気に進んでます

４２K地点のエイド　三分の一来ました

河口湖到着

銘菓の黒玉をゲット　ヘビーな食感でした

ここら辺で富士山が見えないことに気づきます

ありゃま　曇りですねえ

大き目のエイドにきました

信玄棒をいただきました

オレンジも５個くらい食べれた

坂を上ったところで西湖です

ん！　見えてきた！

はいー６０キロ　二分の一　キター

エイドではコーラが体にしみます

交互通行になってきました、３LAKESの選手かな

精進湖に到着！

かなり小さいのかな？

70K通過です　あと48K！

118Kの選手は右です　この看板は心にグサッときました

本栖湖きました　大きい！

看板とる余裕があったとは。。。

80K来ました！　あと38k

この辺でかなり足が痛くって左足は激痛、右足は爪がはがれてる感じがして歩くことも多くなりました。でも進まないと終わらないとなんども自分に言い聞かせて痛くないと自分をだまして走りだします。でも痛いです。でも進まないと終わんない！の繰り返しを頭の中で何百回やったことか・・

90Kに来ました。

まともに走り続かないけど、なんとか９０まで来た。あと２８K　ちょうど家から羽田のサロ門まで！って思えるようになりなんだか頭もさえてザックに入れてたおにぎりを一個食べて一緒にロキソニン２錠を投入！

ロキソニンすごい！　６分ペースまで戻った

うどんの汁だけもらって塩分補給

ペースも落ちず１００Kまできたよ！　すごい自分！

ここでスタッフに止められてゼッケン何色？　ってきかれました。　ちょうど１００Ｋのタイムアップ間際だったらしく勘違いされました。　タイムアップにならないように振り絞った１００Ｋの選手と勘違いされるくらいのペースだったんですよ。　自分すごい。

108.4K あと10Kじゃん！　

最後の関門です。あと１時間半あります！

最後の200m上りです　ラスト５K！

長いです　ぎりぎり走れない斜度！

写真もブレブレ　

残り１キロ！！　

ゴールです　自分すごい！

テンション上がって知らないお方と記念写真

１１８Kのメダルもらいました

ロキソニンのおかげで100K 110Kでペース上がってます。ちゃんと頑張ったんです。

４８分の残しで完走！

途中、お知り合いにばったり撮ってもらいました

ゆみさん　いつも代官山のグルランでご一緒するスゴ女子ランナーです

メダルは富士山の形でした

フィニッシャータオルも大きくて使える！

翌日は完走したら食べたかったカンジャンケジャンを食べに行きました。

初めてのウルトラマラソン。１年前は４２キロ以上なんて絶対走らないよって思っていたのに、エントリーしてしまって、そして１１８Kを選んだ自分に何度後悔してた事か。完走できなくてもどこまで走れるんだろうって思いはあったので、自分を試すつもりで楽しみました。大会が近づくにつれ走れそうかもって思えるようになってきて故障さえなければ根性でなんとかするしかないって完走をフォーカスして意識が変わっていた自分もいました。ただ現実は甘くわなく７５Kからは地獄でした。当たり前に痛みも出るし、果てしなく遠く感じるゴール。景色も楽しめる時もあれば代り映えのない事で苦痛にも感じる時もある。。痛み止めにより復活出来たからよかったけど、あのまま痛いままだったらおそらく関門には間に合っていなかったと思います。１５時間の中には書ききれない事もたくさんあるし、覚えていないこともいっぱいあると思うけど、なにより自分はウルトラマラソンをクリアしてさらに富士五湖全部を回れたことに誇りができました。なんか自分がんばってんじゃん！　っておもえた結果です。来週はUTMFのKAIにエントリーしてるので、それも併せて完走したいと思ってたので、まずは第一ステップ成功！という感じです。参加されたランナーの皆様、そして携わって頂いた運営スタッフボランティアスタッフの皆様、送り出してくれた家族、そして自分、本当にお疲れさまでした。